月40件を目指して！ECショップ向けマーケティングツールの商談獲得ストーリー

顧客背景

今回のクライアントは、楽天市場やYahoo!ショッピングといった大手ECモールに出店しているショップを対象に、商品登録や検索最適化（SEO）を支援するサービスを展開しています。商品の露出を増やし、売上を最大化するための強力な仕組みで、すでに特許を取得している点も信頼の証です。昨今、楽天市場がAIを活用した商品検索機能を導入したことも追い風になっていました。検索精度の向上は、EC事業者にとって大きなチャンス。その流れに乗る形で、このサービスはまさに時代にマッチした注目度の高いツールです。

抱えていた課題

ただ、サービスの内容が魅力的だからといって自然に商談が増えるわけではありません。クライアントが抱えていた課題は「商談数の確保」でした。営業担当者はできるだけ商談そのものに専念したい。そこで、テレアポ代行を1社に任せるのではなく、2社同時に走らせてリードを確保する戦略をとりたくタノメイトに依頼がありました。リスク分散の意味もあり、KPIとして掲げるリード数を安定的に達成するための保険的なアプローチでもあったのです。希望のアポ件数の目標は月間40件以上。数字としてはシンプルですが、達成するのは決して容易ではありませんでした。

依頼前の状況

他社のテレアポ代行でも一定の成果は出ていました。毎月20〜30件のアポが取れており、決して悪い数字ではありません。ただ、それでも目標の40件には届かず、営業チームとしては「もう一段成果を伸ばしたい」という思いが強まっていました。「今のままでも安定はするけれど、成長はできない」。そんなタイミングで、タノメイトに声をかけていただきました。

タノメイトの提案

私たちが最初に大事にしたのは「サービスを理解してメリットを伝える」ということです。AIやSEOといった領域はどうしても専門用語が多く、相手にとってわかりづらいことが多い。そのまま説明しても伝わりにくいため、まずはこちらが深く理解することから始めました。SVがサービス内容を徹底的に把握し、そのうえでアポインターに丁寧にレクチャー。さらに、実際の架電前にはロールプレイングを繰り返し行い、会話の流れや説明の言い回しを磨き込みました。事前準備を重ねることで、アポインターが自信を持って話せる状態を作り出したのです。

当社が選ばれた理由

クライアントがタノメイトを選んだのは、安心感と価格のバランスでした。過去の実績から「成果を出せるチーム」という信頼感があり、料金体系も適正で納得感があったことで、結果として「ここなら任せられる」と判断いただけました。

商談獲得の工夫

成果

取り組みの結果、毎月20〜30件のアポを安定して獲得できるようになりました。目標の40件にはまだ届いていませんが、質の高いアポが取れるようになり、営業担当が商談に集中できる環境が整ったことは大きな収穫で、クライアント自身も「商談の質が上がった」と実感されており、単なる件数以上の成果を感じていただけています。

クライアントの声

「アポの品質にはとても満足しています。ヒアリングも丁寧で、商談に必要な情報をきちんと拾ってくれるので助かります。」とのお声を頂戴しております。

今後の展望

クライアントからは「さらにアポを増やしてほしい」という要望もいただいていて、今後はアポインターを増員し、体制を拡充していく計画です。市場自体が伸びている領域だからこそ、スピード感を持って動き続けることが求められています。タノメイトとしても、成長に合わせて柔軟にサポートを広げていく予定です。

同じ課題を持つ企業へのメッセージ

マーケティングツールやAI関連サービスのテレアポは、専門用語が多く、どうしても相手に伝わりにくい難しいジャンルです。しかし弊社には、マーケティングに強いアポインターが揃っています。サービスを正しく理解し、相手に合わせてわかりやすい言葉に置き換えて話すことで、質の高い商談を創出しています。
「件数は取れるけれど商談につながらない」
「説明が難しく、うまく相手に伝わらない」
そんなお悩みをお持ちの企業様は、ぜひ一度弊社にご相談ください。